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つながろう こころとcocoloのプロジェクト 2022

 

【ここサポ】
こころのサポーター養成講座2022

大切なひとに、たったひとつの命に寄り添いたいから。

閉塞感のある今、さまざまな生きづらさに直面しながら生きていく姿があります。

誰もが暮らしやすく、いきいきといのち輝く社会について、考えてみませんか。

※満員御礼、定員に達しましたので受付を終了しました。

■会 場…富山市婦中ふれあい館2F小研修室2(富山市婦中町砂子田1-1)

■時 間…13時30分から16時30分まで   初回に講座全体のオリエンテーションを行います。

■参加費…無料

■定 員…20名   全5回を受講していただける方を優先受付いたします。

※講師の都合により内容が変更となる場合がありますので、 あらかじめご容赦願います。

全体ファシリテーター:ダイバーシティとやま/事務局長  柴垣  禎  

第1回
7月30日(土)

 

うつ病への理解と周囲の関わり方

小矢部大家病院 院長 渡辺 多恵

コロナ禍で心の不安を抱える人が増加しているといわれています。うつ状態やうつ病は、誰でも経験する可能性があります。うつ病の原因や症状、周囲の関わり方を正しく学び、うつ病を未然に防止することや社会復帰について考えてみます。

第2回
8月20日(土)

多様な個性が 輝く社会に向けて
〜くるみの森の挑戦〜

社会福祉法人くるみ 理事長 岡本 久子

このコロナ禍で子どもたちは何を感じているのでしょうか?児童発達支援や放課後等デイサービスを通じて、必要な「サービス/人/しくみ/地域/価値」を進化し続ける「くるみの森」。共生社会の実現に必要なことについて考えてみます。

第3回
8月27日(土)

いのちの重さを 見つめ続けた21年
〜むすめが教えてくれたこと〜

グリーフパートナー歩み 代表 精神対話士 本郷 由美子

大阪教育大学附属池田小学校事件で娘を奪われた喪失体験を「人を支える力」に変えたものとは。対話を通じて傷ついた人と寄り添うことから、一歩踏み出し、支えあう社会の必要性を見つめていきます。そこにはコロナ禍に戸惑う私たちに生きるヒントがあることでしょう。

第4回
9月24日(土)

素直な心がつくる 人間関係
〜感謝の気持ちを発見する方法〜

陸内観研修所/竹内スリープメンタルクリニック                                            /公認心理師 臨床心理士  貫井 慎也 氏

ごく普通の社会人である私。特別な病気などがあるわけでもない。でもどうしても人間関係がギクシャクしてしまうことがあります。コロナ禍にあっても、自分自身の心に向き合うことから見えてくる普遍的なことを考えてみます。

第5回
10月15日(土)
〜特別講座〜

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誰も取りこぼさない 社会に必要な
“当たり前”のこととは

湯浅 誠 氏

全国のこども食堂の取組みから見えてくることとは。こども食堂の広がりは、社会をよりよく変えていくためのものではないか。誰もがこの世界の当事者であり、地域や社会の担い手として「あたりまえ」のことを今一度、見つめ直してみませんか。

講師プロフィール

社会活動家。東京大学先端科学技術研究センター特任教授。認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長 1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。

1990年代よりホームレス支援に従事し、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。2014〜2019年まで法政大学教授。 著書に、『つながり続ける こども食堂 』(中央公論社 2021年)、『子どもが増えた!人口増・税収増の自治体経営』(泉房穂氏との共著、光文社新書 2019年)、『「なんとかする」子どもの貧困』(角川新書 2017年)、『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版 2012年)、『反貧困』(岩波新書 2008年 第8回大佛次郎論壇賞、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞受賞)、『貧困についてとことん考えてみた』(茂木健一郎と共著 NHK出版 2010年)など多数。 ヤフーニュース個人に連載中の「1ミリでも進める子どもの貧困対策」で「オーサーアワード2016」受賞、法政大学の教育実践で「学生が選ぶベストティーチャー」を2年連続で受賞。「こども食堂安心・安全プロジェクト」でCampfireAward2018受賞。他に日本弁護士連合会市民会議委員など。

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